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Q.下水道のマンホールのフタについて教えてください。

A.ご回答内容

西宮市にあるマンホールのフタの種類は、地場産業である酒造業の酒蔵・仕込み樽、甲子園球場、市の花である桜がデザインされたものや、カエルがデザインされたもののほか、凹凸の滑り止めが付いたものなどがあります。
フタの形は、四角だとずれたときに中に落ちてしまう可能性があるため、丸い形に作られています。

〔1〕酒蔵・仕込み樽・甲子園球場・桜デザインのフタ(直径約60センチ)
西宮市にあるマンホールのフタで最も一般的なものです。
〔2〕滑り止め付きのフタ(直径約60センチ)
主に車道や傾斜地などに設置しています。
〔3〕カエル・桜デザインのフタ(直径約30センチ)
大きなフタが使えない場所などに設置しています。かわいらしいカエルのデザインには、使って汚れた水をキレイな水に「変える」と「カエル」の語呂合わせの意味があります。
〔4〕西宮市観光キャラクターみやたんデザインのフタ(直径約60センチ)
市役所本庁舎東側の六湛寺公園周辺に設置しています。

〔1〕役割
下水道管の中を点検したり掃除したりするマンホールの出入り口です。
〔2〕目的
風で飛ばされたり、盗難されたり、勝手に開けて中に入られたりすることをふせぎます。
また、上を車などの重いものが通ったりのったりしてもこわれないよう、鋳鉄という頑丈な素材で作られています。

古くなったマンホールのフタは表面が磨耗したり、ゆがみやずれが生じたものから順番に取り替えています。
新しいフタには、傾斜地でも滑りにくいものや、下水道管からの逆流・噴出によるフタの飛散を防止するものなど、より安全性の高いものを採用しています。

安心・安全なまちづくりを進めていくため、引き続き下水道工事へのご理解とご協力をお願いいたします。

【担当課】
下水管理課

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