A.ご回答内容
市営住宅へ入居の申込みをする時、入居収入基準に適合していることが、申込資格の一つとなっています。
市営住宅は比較的収入の少ない方のための住宅ですので、入居した後も申込みの時と同じように収入基準があります。
入居後3年を経過し月額所得が158,000円(裁量世帯の場合は月額所得が214,000円)を超える収入がある方は、「収入超過者」に認定され、住宅を明渡すよう努める義務が発生します。収入超過者の方が、やむを得ず引き続き市営住宅に居住する場合、本来家賃と近傍同種家賃との差額に区分に応じた負担率を乗じた額を加えた家賃となります。
また、これより更に高額の収入が2年以上引き続きある方は、「高額所得者」に認定され、市が期限を定めて住宅の明渡しを請求します。なお、高額所得者の家賃は近傍同種家賃となります。
【担当課】
西宮市営住宅管理センター