A.ご回答内容
路線価とは,市街地などにおいて道路につけられた価格のことであり、具体的には、道路に接する標準的な宅地の1平方メートル当りの価格をいいます。固定資産税の路線価は、3年ごとの土地の評価替えにおいて、次の方法で付設されます。
用途や状況の類似する地域ごとに「主要な街路」それに接する「標準的な宅地」を選定し、地価公示価格などをもとにして、その1平方メートル当りの価格を求めます。この地域における「主要な街路」の路線価として付設されます。
「主要な街路」以外の路線価については、街路の条件、交通の状況、公共施設との距離などの要因に応じて、「主要な街路」の路線価から比準して付設されます。
【担当課】
資産税課